えぇーもう仙台萩が、満開。そうです毎年5月から6月にかけて咲きます。

名前が似ていても別物の千代萩 (せんだいはぎ)もあります

花色も萩と違い、紫色の仙台萩
花色も萩と違い、紫色の仙台萩

宮城県の県花は「ミヤギノハギ」

萩には男萩と女萩があり、男萩は炭にすると備長炭のような良い炭が出来て、女萩は家畜の飼料にしたんですってよ。へ~?

劇名は先代萩花名は「千代萩」
劇名は先代萩花名は「千代萩」

初夏~夏、海岸の砂浜や草地、山岳の草地で、地下茎から伸びた花に総状花序に蝶のような小花を多数付けるマメ科の多年草です。


栗の巨木が、裏山に5~6本あります
栗の巨木が、裏山に5~6本あります

栗の花の匂いは、独特の生臭い臭いで、ある意味生命力を感じますね。

 

クリ 栗 (ブナ科)
クリ 栗 (ブナ科)

毎年栗の花を見るたびに思います。『おくのほそ道』のコースをたどって旅した~いよ~奥羽、北陸を経て美濃の大垣に至るまで約2400キロ、3か月から半年かけて、ゆっくりとした旅に出るのも良いですね。

     世の人の見付ぬ花や軒の栗 松尾芭蕉作(1694年没) 

     よすがらや 花栗匂ふ 山の宿 正岡子規(1902年没)

栗の花 四十路過ぎたる結髪の 日暮はいかに さびしかるらむ                            北原白秋(1942年没)

草花達の今朝の(*^。^*)お顔