昔から漢方薬として有名な花。どくだみ(毒痛み・毒矯み別名:十薬)
ドクダミには 10種類の薬効があるため 十薬ともよばれています。どくだみの葉を乾燥させてちょっと焙煎すると、どくだみ茶ができます。味は、苦くて美味しいとは思えませんが、身体の為と思えば飲めますかね。「良薬口に苦し」で、薬と思って飲むんですね。でも、毎日飲み続ける訳ですから、飲みやすくて美味しい方が、続けられますよね。
南天と書きますが、難転という当て字で(難を転ずる)とかで、魔よけとしてか?どの家にでもあったような気がします。又昔から家では、葉には、食品の防腐作用があり、赤飯など料理の飾りに葉を乗せたりしてますね。秋には、紅葉したナンテンの葉っぱが、緑、黄色、赤と、赤飯に、ぴったりです。水を張った陶器の器に、南天の葉と紅白の実凄く素敵です。
これからも大きい花、小さい花、次々に咲いて私を楽しませてくれる草花達。たまに、貴方はだれ?誰だっけ?そんな草花に会うのが楽しみな毎日です。
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